バスマットの選び方
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普段何気なく使っているバスマット。
中には使わない、いらない!という人もいるかもしれません。
しかしバスマットがないと当然床は濡れ、変色しカビが生える…なんてことになってしまいます。
それを考えてみると、日常それほど意識していないバスマットも結構な仕事をしているんですね。
では、「うちのバスマット」にどこを重点的に担当してもらったら良いでしょうか。
珪藻土や大きめのもの、おしゃれなもの、かわいいもの、今治タオル仕様のものなど、
一口にバスマットといえその種類は様々。
当記事では、そんな多種多様の中から選ぶポイントや、素材別・特徴別・サイズ別に、
当店お風呂のソムリエSHOP!で取り扱っているおすすめのバスマットをご紹介していきます。
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🛁バスマットの役割って?
バスマットの一番の役割はもちろん吸水!足裏の水滴、そして全身から落ちる水滴をキャッチしてくれます。
そしてこれ以外にもひんやりした床で足元を冷やさない、小さな子どもやお年寄りの転倒防止、といった役割も果たしてくれます。
そんなバスマット選びで重要なポイントは大きく分けて5つ。
・肌触り
・吸水・速乾
・耐久性
・値段
・清潔
大きさはバスタオルで実際に使用する場所に敷いてだいたいの大きさを想定すると、購入後に「大きすぎた」「小さすぎた」などのガッカリ感を防ぐことができます。上記のポイントに加え、様々なポイントからおすすめのバスマットをご紹介していきますので、是非参考にしてみてください。
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🛁素材(肌触り)で選ぶ
綿(コットン)
綿の特徴といえばやはりその優しい肌触り。
柔らかいためデリケートなお肌にも安心です。
織り方によっても肌触りが変わってきますので、
その点もチェックして購入検討すると良いでしょう。
メリット:優しい肌触り、優れた通気性
デメリット:毛羽立ちやすい、縮みやすい
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麻(リネン)
しっかりしている印象のリネン。代表的なものはやはり「麻」ですね。単に「麻」といっても、品質表示に「麻」と表示できるのはたったの2種類。それが「亜麻(リネン)」と「苧麻(ラミー)」。
厚みがなくナチュラルな印象が強いリネン、なんとなく弱そうなイメージですが、じつは耐久性は抜群で、濡れることが得意なリネンはもちろん吸水力にも優れています。
コットンとの差は歴然、といわれるほど水を吸収して、サッサと乾く。その上、毛羽落ちが少なく生地がやせにくいリネンは洗濯ものの優等生。
反面、洗濯するとしわくちゃ・・・ということにも。シワにならないわけではないですが、干すときにピンっと伸ばすと自重でシワを伸ばすことができます。
メリット:速乾性、通気性に優れている
デメリット:シワが付きやすい
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化学繊維(アクリル、マイクロファイバー、ナイロン、ポリエステル)
吸湿性、速乾性の代表といえばマイクロファイバー。ポリエステルやナイロンといった化学繊維で織られています。
天然素材よりも圧倒的な吸水力と速乾力、そして軽さもその特徴です。
マイクロファイバー製で肌をゴシゴシこすると肌を傷めるので、注意しましょう。もっともゴシゴシする前に水分を吸収してくれるので、その必要もないのです。
洗濯をサッと済ませたい人には、マイクロファイバーがおすすめです。
メリット:吸水性・速乾性に優れている
デメリット:強く擦るとお肌へ刺激となる場合も
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珪藻土
珪藻土の主な原料は土。珪藻土は植物性プランクトン類の化石や珪藻側の堆積物によってできた土で、水分をスーッと取り込み、あっという間に蒸発させてしまうのです。そのため、いつ使ってもサラサラ快適な使い心地。洗う手間がないのも良い点です。
メリット:吸水性・速乾性に優れている
デメリット:強く擦るとお肌へ刺激となる場合も
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🛁サイズで選ぶ
一人暮らしの方には小さめサイズがおすすめ。小さいけれど機能は通常サイズと変わらない、上質素材のバスマットをご紹介します。
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🛁吸水・速乾
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「乾度良好」ボーテ(45×60cm)
吸水力、速乾力抜群
2人目も3人目もびしょびしょしない、吸水速乾に優れた乾度良好バスマット。上品なものを好む女性をターゲットにした新しい柄のバスマットができました。 柔らかく上品でエレガントな柄は、どんな時でも女性に人気のテーマです。
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🛁耐久性
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🛁滑り止め付(転倒防止)
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🛁防カビ・防臭加工
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🛁かわいい
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🛁おしゃれ
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🛁シンプル