ディスペンサーの選び方


今では当たり前となった詰め替えシャンプー。 これらシャンプーボトル(詰め替えボトル※ディスペンサーボトル)が登場したのは1990年代。「エコライフ」の幕開けです。 地球温暖化だとか原油の価格高騰だとか、環境を意識するワードを毎日耳にする世の中。 そんなウンザリした毎日の中で、環境にやさしい、お財布にやさしい、気持ちにやさしい、やさしいだらけの日々に変えてくれるかもしれないのが、そう、 シャンプーボトル(詰め替えボトル) です。
シャンプーボトルを選ぶポイント
購入するときの決め手となるのは「見た目」が多いようです。
シャンプーをいれるか、食器用洗剤をいれるか、泡で出るタイプか、詰め替えパックのままいれられるかなど検討事項はいっぱいありますが
詰め替えボトル選びで重要なのは、大きく分けて5つあります。
✅詰め替えボトル選びのポイント
1.何をいれるか
2.大きさ
3.素材
4.中身が見える・見えない
5.見た目
素材で選ぶ


プラスチック
「THE・シャンプーボトル」といえばプラスチック製。軽さと丈夫さの王様です。 軽いので扱いやすいだけじゃない、たとえ小さなお子様が落としてしまった時にも安心です。 一目見てプラスチックとわかる製品もあれば、「これってガラス?」と思わせるような製品もあります。 とにかく割れたくない!という方におすすめしたい素材です。
プラスチック製品によく使用される素材
プラスチックとは天然素材のかわりに使用される合成樹脂のことを指します。
そのなかで詰め替えボトルに使用される代表的な種類はABS樹脂とAS樹脂です。
ABS樹脂
アクリロニトリル(A)、ブタジエン(B)、スチレン(S)からなり、もっともポピュラーな樹脂。着色され不透明なものが多い。また、メッキ加工が可能なので、幅広く使用されている。軽量なのも特徴のひとつ。
AS樹脂
アクリロニトリル(A)とスチレン(S)からなり、別名SANプラスチックともいう。表面がかたく、耐熱性、透明性に優れている。

アクリル
アクリルもプラスチックに含まれます。 最大の特徴といえば、光沢感のある透明度。ガラスのような透明感と鏡のような光沢感、光の屈折も楽しめます。ガラスのようでありながら着色も簡単なので、色選びも楽しくできますね。 そして、落としても割れにくいのも特徴のひとつです。シャンプーなどを使うと手からツルっとこぼれおちてしまうことがあるので、割れにくいアクリル素材は安心です。万が一割れてしまっても飛び散ることが少ない素材です。 アクリルとはアクリル樹脂をはじめとして、メタクリル樹脂、ポリメタクリル酸メチル、ポリメチルメタクリレート(PMMA)という表記があるものが含まれます。

ポリレジン
大きくわければプラスチックの仲間。 見た目は、私たちが想像する一般的なプラスチックよりも、どちらかというと陶器に近いイメージです。 陶器よりも割れにくい性質が特徴です。

陶磁器・陶器・磁器
陶器、磁器、陶磁器の違いをご存知ですか?大きく分けると…
陶器:土で作った焼きもの
磁器:石を砕いてできた粉末を練って作った焼きもの
陶磁器:陶器と磁器の総称
陶磁器は他の素材よりも重量があるため、安定感は抜群。ちょっとやそっとじゃ倒れない頼れる素材です(細身のタイプは倒れます)。
自然素材で作られているのであたたかさがあり、それでいてホテルのような高級感も演出します。

ステンレス
シンクや蛇口、鏡の枠やタオルホルダーなど水廻りによく使われる色、シルバー。ステンレス製の詰め替えボトルはそんな水廻りをよりスタイリッシュに。
かたくて丈夫、耐久性に優れたステンレス製。飾り気のない素材は水廻りになじみます。
ステンレスの語源
中身の種類で選ぶ

ディスペンサーは、中に何を入れるかによって種類が分かれます。シャンプー用は高さは500mlペットボトルぐらいのものが多く、ハンドソープ用などは300mlぐらいの大きさが一般的です。 いつも購入する詰め替えパックが、気にいった詰め替えボトルに全部収まるか、また、シャンプーラックなどにきちんと収納できるかを事前に確認しておくとよいでしょう。
特徴で選ぶ
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