お風呂マットの選び方
お風呂マットはご自宅で使っていますか?
お風呂マットは敷かない派!という方や、中には使ったことがないという方もいらっしゃるかもしれません。
確かに無くてもお風呂は入れます。 無くても大丈夫だけど…無いよりあった方が良い、様々な機能があるんですよ。

お風呂マットの役割
今どきのお風呂の床は、「滑りにくい」「冷たくない」「膝をついても痛くない」といった様々な“やさしい”特徴があります。
「じゃ、浴室内にマットいらなくない?」
ところが、いるんです。
すべてのお風呂が“やさしさいっぱいの床”ではありません。 タイルの床は冷たいし滑るし、それこそ転んだらものすごく痛い。
そこで問いかけてみてください。
ご自宅のお風呂の床に、裸の赤ちゃんを寝かせられますか?
転んでもお尻は痛くないですか?
答えが「Yes」ならお風呂マットは必要ないかもしれません。 でも「No」なら、お風呂マット、活躍すること間違いなし。
浴室内にマットを敷く主な理由は3つ。
・床が冷たい
・床が滑る
・赤ちゃんや子どもとのお風呂に使う
それでは浴室マットの選び方を見ていきましょう。

浴室内お風呂マットを選ぶポイントとおすすめ商品
🛁浴室内お風呂マットを選ぶポイント

1:洗い場の広さを確認しよう。
ご家庭によって洗い場の広さや形が異なるので、あらかじめ洗い場のサイズを測り、許容できるマットサイズの目安を知っておきましょう。
また、使用後に乾燥させる場所も必要なので、乾燥場所もあらかじめ決めておくとよいでしょう。

2:ドアの開き具合を確認しよう。
マットを敷いたままではドアが開かなかった!ということがないよう、ドアがどの程度開けば出入りできるかを確認しておきましょう。
床と扉に段差がある場合は、段差も図っておくとよいです。

3:使用する人・目的を考慮しよう。
赤ちゃんが使うのか、足腰が弱ってきたおじいちゃんおばあちゃんが使うのか、誰が使うかによって選ぶポイントが少しだけ変わります。 赤ちゃんだけであればそれほど大きさは必要ないですが、ママと赤ちゃんの二人がマットの上に乗っていたいのであれば広さは必要になります。 ご高齢の方の場合は、大きすぎると手入れが大変になるので、洗い場から浴槽までの導線だけ滑らなければいい、という場合もあります。
赤ちゃん用お風呂マットを選ぶポイントとおすすめ商品
🛁赤ちゃん用お風呂マットを選ぶポイント

赤ちゃん期からキッズ期まで。
赤ちゃんのお風呂タイムは沐浴用バスタブやベビーチェアを用意する必要があります。 バスタブやベビーチェアは新生児期・乳児期を過ぎると使わなくなってしまうものですが、お風呂マットならキッズ期まで長く使えますね。 マットの上にベビーチェアを置く場合硬さあまり関係ありませんが、マットの上で赤ちゃんを洗う場合は弾力性のあるマットを選びましょう。