石鹸・ボディソープの選び方
毎日のバスタイムに欠かせない石鹸やボディソープ。
肌に直接使うものだからこそ、自分の肌質や好みに合ったものを選ぶことが大切です。
ここでは、石鹸とボディソープの違いや選び方のポイントをご紹介します。
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石鹸とボディソープの違い
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特徴 | 石鹸 | ボディソープ |
---|---|---|
洗浄力 |
しっかり洗えるが、脱脂力が強いものも |
マイルドなものが多い |
保湿力 |
さっぱりした洗い上がり |
しっとりタイプも豊富 |
泡立ち |
水質によって泡立ちにくい場合も |
泡立ちやすく、泡切れも良い |
成分 |
天然由来のシンプルなものが多い |
合成界面活性剤を含むことが多い |
環境負荷 |
分解されやすく環境に優しい |
ものによっては環境負荷が高い |
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肌質に合った選び方
乾燥肌の方
保湿成分(ヒアルロン酸、セラミド、グリセリンなど)配合のボディソープがおすすめです。
オリーブオイルやシアバター配合の石鹸で洗い上げるとしっとりとします。
敏感肌の方
無添加・低刺激の製品を選ぶ(アルコール・香料・防腐剤フリー)
アミノ酸系のボディソープや、植物由来成分の石鹸が◎
脂性肌・ニキビ肌の方
さっぱり系の石鹸やボディソープを選ぶ(炭、クレイ、ティーツリーオイル配合など)
皮脂を落としすぎないように、適度な保湿成分もチェックしましょう。
普通肌の方
季節や好みに応じて、香りや洗い上がりで選ぶ夏はさっぱり系、
冬はしっとり系に切り替えるのも◎
成分で選ぶ
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純石鹸(脂肪酸ナトリウム/カリウム)
保湿成分配合
添加物フリー
< 洗浄成分 >
アミノ酸系(ココイルグルタミン酸など)
石鹸系(カリ石鹸など)
高級アルコール系(ラウリル硫酸Naなど)
< 保湿成分 >
乾燥肌向け
ハーブエキス・ティーツリー
ニキビ肌向け