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インテリア/ストームグラス「テンポパルス_ダウン_TempoPulseDawn」
テンポドロップパルス(Tempo DropPuls)は、生命の鼓動を連想させる卵型ガラスに液体が入った、結晶を楽しむ不思議なインテリア。毎朝中をのぞくたびに、ガラスいっぱいに広がった美しい結晶を観察することができます。
新色”Dawn”は夜が明けていく様子をイメージしました。台座は硝子部分をしっかりと安定して支えられる構造かつ、意匠にもこだわり局面で構成された有機的な形に落とし込み、硝子部分の存在感を際立たせるように意識をしています。 月が満ち欠けして毎日その姿を変えるように、結晶も毎日変化します。
揺らしたり衝撃を与えると簡単に崩れてしまうため、朝起きたとき、仕事から帰ったとき、そっと中をのぞいてみてください。
ゆっくりと育った大きな結晶が見られるかもしれません。 天候の変化に応じて様々な表情の結晶化を繰り返す「ストームグラス」は、19世紀ヨーロッパで主に航海時の天気予測器として使用されていました。
樟脳を含む化学薬品の混合液をアルコールに溶かし、ガラス管に密封して作られています。
当時の英国政府は海難事故を防ぐため海軍の測量船ビーグル号の司令官ロバート・フィッツロイ提督が研究を進めていたフィッツロイ・バロメーターと呼ばれる水銀気圧計、温度計、ストームグラスを一組にした計器を漁港に配備しました。
この計器は現在でも欧州の骨董品屋などで見つけることができます。
ロバート・フィッツロイが1863年に出版した「Weather Book」ではストームグラスについての記述があり、この本の中でストームグラスが示唆する結晶化について、気温や気圧、大気中の電位変化に影響を受けて後の天候を予知する、また現象の変化によって雷雨がやってくる方向が読み取れるとも記述しています。
1870年にSF冒険小説家ジュール・ヴェルヌが発表した「海底二万マイル」の中で、新鋭潜水艦ノーチラス号の中にも設置されているストームグラスが登場します。
当時流行していた物語に取り上げられるほど、ストームグラスは人々の生活の身近にあった事が伺えます。
その後の科学の発展に伴い、実際には結晶化現象については謎が多い事がわかり、いまだ詳細は研究途上です。
現代では予測器としての実用は難しいですが、季節によって景色が変わるように日々変化する結晶の様子を「Tempo」でお楽しみください。 <美しい結晶に出会うポイント>
ストームグラスは特に気温の変化に反応します。
環境によって結晶化するまでの時間が異なりますが、
室内環境になじんで安定するまでに、約1?2週間かかるといわれています。
設置場所の環境によりますが、樟脳は経年劣化で徐々にあめ色に変化してきます。
商品名 |
インテリア/ストームグラス「テンポパルス_ダウン_TempoPulseDawn」 |
商品説明 |
季節によって景色が変わるように日々変化する結晶の様子が楽しめるオブジェ。 ストームグラスは、23世紀に天候予測器として航海士等に一般的に使われてきた天候予測器です。 樟脳(クスノキのエキス)やエタノール等をガラス管に密封して作られており、気候の変化に反応して起きる結晶を観察する事で、役立てられていました。 ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万マイル』に出てくるノーチラス号の中にも設置されています。 その後の科学の発展に伴い、実際には結晶化現象については謎が多い事がわかり、いまだ詳細は研究途上です。現代では予測器としての実用は難しいですが、日々変化する結晶の様子を<Tempo>でお楽しみください。 ※ご利用のモニター環境により色味に差異が生じる場合がございます。 |
カラー |
グレー |
サイズ |
直径105mm×高さ170mm(木座込) |
素材 |
ガラス/ ウォルナット(木座) |
混合液 |
水/エタノール/天然樟脳/塩化アンモニウム/硝酸カリウム |
製造国 |
中国 |
JANコード |
4562209465593 |
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