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インテリア/ストームグラス「テンポドロップ_TempoDrop」(MidnightBlue)
毎朝中をのぞくたびに、ガラスいっぱいに広がった美しい結晶を観察することができます。月が満ち欠けして毎日その姿を変えるように、結晶も毎日変化します。雪のように見えたり、葉の表面に現れる葉脈に見えたり、その変化をお楽しみ頂けます。
覗き込めばその結晶の色と形に魅せられて、ついつい幻想世界に浸ってしまいます。
寝室に置いて眠りに就く前に・・・
書斎に置いて仕事の合間に・・・
海底二万マイルを読みながら・・・
など、様々な場面で眺めて、その幻想世界をお楽しみください。
「お部屋の雰囲気をさりげなく変えたい」
「インスタ投稿写真のアクセントがほしい」
「大切なあのひとに、ちょっとオシャレなものを贈りたい」
雨がキライだったあのひとも、雨の日にはまた違う顔を見せてくれるTempo Drop miniを見て、笑顔になってくれるかもしれません。
天候の変化に応じて様々な表情の結晶化を繰り返す「ストームグラス」は、19世紀ヨーロッパで主に航海時の天気予測器として使用されていました。
樟脳を含む化学薬品の混合液をアルコールに溶かし、ガラス管に密封して作られています。
当時の英国政府は海難事故を防ぐため海軍の測量船ビーグル号の司令官ロバート・フィッツロイ提督が研究を進めていたフィッツロイ・バロメーターと呼ばれる水銀気圧計、温度計、ストームグラスを一組にした計器を漁港に配備しました。
この計器は現在でも欧州の骨董品屋などで見つけることができます。
ロバート・フィッツロイが1863年に出版した「Weather Book」ではストームグラスについての記述があり、この本の中でストームグラスが示唆する結晶化について、気温や気圧、大気中の電位変化に影響を受けて後の天候を予知する、また現象の変化によって雷雨がやってくる方向が読み取れるとも記述しています。
1870年にSF冒険小説家ジュール・ヴェルヌが発表した「海底二万マイル」の中で、新鋭潜水艦ノーチラス号の中にも設置されているストームグラスが登場します。
当時流行していた物語に取り上げられるほど、ストームグラスは人々の生活の身近にあった事が伺えます。
その後の科学の発展に伴い、実際には結晶化現象については謎が多い事がわかり、いまだ詳細は研究途上です。
現代では予測器としての実用は難しいですが、季節によって景色が変わるように日々変化する結晶の様子を「Tempo」でお楽しみください。
新築祝い、引越し祝いなどのギフトにもおすすめです。
商品名 |
インテリア/ストームグラス「テンポドロップ_TempoDrop」(MidnightBlue) |
商品説明 |
季節によって景色が変わるように日々変化する結晶の様子が楽しめるオブジェ。 ストームグラスは、19世紀に天候予測器として航海士等に一般的に使われてきた天候予測器です。 樟脳(クスノキのエキス)やエタノール等をガラス管に密封して作られており、気候の変化に反応して起きる結晶を観察する事で、役立てられていました。 ジュール・ヴェルヌの小説『海底二万マイル』に出てくるノーチラス号の中にも設置されています。 その後の科学の発展に伴い、実際には結晶化現象については謎が多い事がわかり、いまだ詳細は研究途上です。現代では予測器としての実用は難しいですが、日々変化する結晶の様子をTempoでお楽しみください。 ※ご利用のモニター環境により色味に差異が生じる場合がございます。 |
カラー |
Midnight Blue |
サイズ |
幅115mm×奥行115mm×高さ205mm |
本体素材 |
硼珪酸ガラス |
台座素材 |
ウォルナット材 |
混合液 |
水/エタノール/天然樟脳/塩化アンモニウム/硝酸カリウム |
製造国 |
本体:中国、台座:日本 |
JANコード |
4562209469836 |
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